小水力発電

※※※3月6日(火)予算特別委員会総括質問:一日目※※※

 予算特別委員会総括質問( 一日目)の二番バッターとして、質問の席に立ちました。 質問内容は、 「農業用水路を利活用した小水力発電の取り組み」についてです。   

 本年一月下旬、会派の県外研修で、栃木県那須塩原市の那須野ケ原土地改良区に赴き、「百村(もむら)第一・第二発電所」を見学しました。 土地改良区の用水路を流れる農業用水の流れを活用した発電施設です。 わずか2mの落差を利用した発電施設ですが、設置された4機で、年間600万円の売電金額になるそうです。 侮れません。 

 滋賀県でも、この農業用水を利活用した小水力発電の可能性を探る事業が、次年度予算に盛り込まれています。  そこで、この事業の内容を意義や目的、税金の使途として適正か等について、執行部に質問しました。

 小水力発電は、発電規模こそ小さいものの、繰り返し利用できる純国産の再生可能エネルギーです。 化石燃料への依存を減らし、また、CO2排出量が極端に少ないクリーンエネルギーです。 これからの、低炭素社会づくりや温暖化防止に大きく貢献するものと考えます。

 また、農業用水を活用した小水力発電は、農業水利施設や農事用施設の発電だけでなく、鳥獣害防止策、防犯灯、災害時の非常用電力など、多くの利点があります。 豊富な水量を誇る我が国我が県にとっては、とても魅力的な地域資源です。

 私個人としては、豊かな田園地帯に張り巡らされた農業用水路を活用した電気を農業用電力として活用すると共に、この事業を通じて関連産業の振興や雇用の創出、さらには、農村の地域振興が図れることを期待しています。 次年度の予算が有効に使われるように、皆さんの代表としてしっかりと監視します。

 小水力発電に直球勝負。