大連立構想

※※※3月2日(金)「感恩報謝の日」朝起き会、予算特別委員会、答弁協議、流域治水政策説明※※※

 昨日の民主党・野田首相と自民党・谷垣総裁による党首討論会。 どうやら「できレース」との憶測が飛び交っています。 理由は、党首討論前の料亭の密会がリークされたからです。

 では、何のために密会したのでしょうか? それは、衆議院の話し合い解散のためというのが大方の見方です。 いや、民主党と自民党による大連立のためだという見方もあります。 そもそも、野田首相は「ポスト菅」争いの最中に、自公民による大連立を画策した前科があります。

 近年では、福田内閣の時、読売新聞社社主の渡邊恒雄氏の仲介で、自民党・福田首相と民主党・小沢党首の間で、大連立成立の寸前まで行ったことがあります。 よどみに浮かぶ「うたかた」の様に、且つ消え、且つ結ぶを繰り返しているのが大連立構想です。

 社会学者マックス・ウェイバーは「職業としての政治」の中で、 「政治とは、情熱と判断力の2つを駆使しながら、硬い板にゆっくりと穴を開けて行くが如し。」と語っています。(京都新聞「梵語」から) 硬い板にあなを開けられないからと言って、硬い板自身を捨ててしまっては元も子もありません。

 こうなると、政治に対する不信感は最高潮に達し、独断的な政治家が台頭してきます。 何やら最近の状況そのものです。 困難でも硬い板に穴を開ける姿勢・努力が政治でしょう。

 硬い板に直球勝負。