禅の教えに、 「一挨一拶、その深浅を見んと要す。」という言葉があります。 この中の「挨」も「拶」にも「迫る、押す」と言う意味があり、ここから「挨拶」という言葉が生まれたそうです。 だから、「挨拶」の元々の意味は、「問答によって相手の仏法修行の深浅を計る」ことを意味すると教えて頂きました。
一般的には、「挨」は心を拓くこと、「拶」は相手に接することで、相手に心を拓いて接すること言われますが、本来の意味は、禅の言葉から相手のそばに身をすり寄せて、相手に迫り、押したりして、相手の心の玄関を開くことと言えます。 先ずは、お互いが胸襟を開き、心を触れ合うことが大切とのことでしょう。
さて、本日は我が家にとってとても大切なお客様をお迎えしました。 共働きの私達夫婦が35年間に渡り築き上げてきた、何も隠すことのできない私達夫婦の素顔と我家で、心を込めてご両親様にご挨拶をさせて頂きました。 しかし、果たして、ご無礼なくご挨拶させて頂くことができたかどうか、甚だ心許なく感じています。
娘は、本当に人柄の良い青年を選んでくれたと喜んでいます。 作家の佐藤愛子さんは、「男性が女性を選び、女性が男性を選ぶことの中に、選んだその人の全人格が現れている。」 と述べています。 この意味からは、我が娘の男性を見る目を褒めてやらねばなりません。 本日は、本当にありがとうございました。 心から感謝申し上げます。
娘の春に直球勝負。

