「絶体絶命」をバラバラにすると、「 糸 ・ 色 ・ 人 ・ 本 ・ 糸 ・ 色 ・ 命 」となります。 そして、これを「 いと しき ひと(の) ほん(に) いと しき いのち 」と読むのだそうです。
この度の東日本大震災では、津波被害の危機に際して、「釜石の奇跡」と呼ばれる子ども達の行動がありました。 正に、絶体絶命の危機から、「愛しき人の、ほんに愛しき命」が守られました。
釜石市のこの地域は、昔から比較的津波の被害が少ない所でしたが、日頃から津波に対する防災教育を実践されていました。 それも、隣接する釜石東中学校生と鵜住居小学生が合同で、「避難の3原則」に従い訓練を実施していました。 これが効を奏して、中学生222名と小学生361名の愛しき命が守られました。
日頃の防災教育の「避難3原則」とは、「想定に囚われるな」、「最善を尽くせ」、「率先し避難せよ」の3点です。 ①「想定に囚われるな」 ・・・ マニュアルに囚われることなく、状況を見極め、臨機応変に行動して逃げる。 ②「最善を尽くせ」 ・・・ 逃げ切るために最善を考え、途中で気を抜かないで、全力を尽くして逃げ切る。 ③「率先して行動せよ」 ・・・ 誰もが先ず、逃げることを最優先して行動する。 この原則を実践できたことが素晴らしいです。 あの大津波の中で、多くの児童生徒の尊い人命が守られたことは、やはり奇跡です。
嘉田県政も絶体絶命とも言える難題、「流域治水」、「高校再編」、「精神病棟」、「関西広域連合」等山積しており、正に絶対絶命の状況です。 この様な中にあっても、今までの「想定に囚われることなく」、政策に「最善を尽くし」、私達議員が「率先して実行する」ことが重要です。 滋賀の「愛しき人(の)、ほん(に) 愛しき命」のために、精一杯知事を支えて行きます。
絶体絶命の危機に直球勝負。
