今の若者にどうやって未来への興味・関心をもってもらうか? 日本や世界の将来を真剣に考える土壌作りが必要と考えています。 嘉田知事が始められる「未来政治塾」も、多分この様な観点からだと思います。
若者に未来を考えて貰うためには、正に畑に「種」を植えることだと考えます。 つまり、子どもや若者に実際に畑仕事を体験をさせることです。 土を作り、種を蒔き、水をやる、芽が出た時の感動、成長を眺める楽しみ、苗を守る作業、成長を促す手間、収穫の喜びと感謝、そして、次の種蒔きの計画。 これは、若い世代に将来への計画と希望を埋め込む環境づくりにはもってこいだと考えます。 答えのある問題しかこなしてこなかった若者に、自然の摂理の下で、天の恵みと勤労を体験して貰うことは大きな意義があると考えますが、如何でしょうか?
最近古本屋で「種をまく人」という本を買いました。 米国の貧しい都市の片隅にある空き地にベトナム人の少女が豆の種を蒔きたくさんの豆が実ります。 そうすると、やがて年齢も人種も様々な人達がそれぞれに色々な種を蒔き始めます。 やがて空き地からはゴミが消えてゆき、そこは瑞々しい菜園となり、人々の絆までもが生まれました。
子どもや若者に実際に畑仕事を体験をさせることは、若者に未来を考えてもらうための、私の実体験からの小さなアイデアですが、知事の「未来政治塾」の目的も、若者に将来を考えて貰うことを願うものであり、想いは同じです。 種の種類は違えども、種を蒔こうとする姿勢は同じです。 「未来政治塾」へ、是非、多くの若者が参加して頂くことを期待しています。
「未来への種蒔き」に直球勝負。
