昨日から、「温暖化・流域治水対策特別委員会」の活動として、和歌山県・三重県に県外調査に来ています。 今日は、三重県南牟婁郡紀宝町にて、9月の台風12号で甚大な被害を受けられた地域を訪ね被害状況と減災対策について調査しました。 被害状況やその後の復旧・復興状況を調査し、本県の災害防止対策、流域治水対策に活かすことを目的としています。
台風12号 ・・・ 平成23年8月25日マリアナ諸島で発生、9月3日午前10時に高知県上陸、午後6時に岡山県に上陸、9月4日未明日本海に抜ける。 大型で速度が遅く、長時間に渡り、台風本体周辺のしめった空気が流れ込み、西日本から北日本にかけて広範囲の大雨となった。 特に台風の中心から東側に位置した紀伊半島では広範囲で1,000㎜を超え、奈良県北山村では72時間雨量が2,000㎜を超えた箇所もあった。 上流の十津川村に降った雨が熊野川に流入し、下流の和歌山県新宮市・三重県紀宝町で氾濫。 和歌山県では死者50名、行方不明者5名等の人的被害が発生。
三重県紀宝町の相野谷川地区では、かねてより国の土地利用一体型水防災事業と連携し、災害危険区域指定の活用などにより住民の安全確保を図る「減災対策」の取り組みが実施されています。 しかし、想定を想定外に超える出水の量には驚くばかりです。 こんな広大な場所の山の中腹までに及ぶ水とは、どの様な状況なのか、現場をみても想像がつきません。 下の右端の家屋の屋根までが水没しました。 凄まじい自然の摂理です。 滋賀県の流域治水・水防対策に必要性を実感しました。
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京都駅到着後、大至急で琵琶湖ホテルまで直行し、滋賀県生活協同組合連合会の「新年賀詞交歓会」に顔を出させていただき、ご挨拶までさせていただきました。 滋賀県生協連は、本年設立30周年を迎えられ、現在約33万人の会員を誇る組織として活動されています。 「食の安全・安心」、「消費者問題」、「平和・環境・災害対策」など、県内外の団体と連帯・協働して、多岐に渡る活動を薦められており、心から敬意を捧げるものです。 県民生活における「食の安全・安心」や「消費者行政」において、これからも連携・協働させていただきます。 本日は、ありがとうございました。
県民生活の防災・安全対策に直球勝負



