今日は、野洲ライオンズクラブの福祉活動の一環として、野洲市在住の視覚障害者5名の方々と5匹の盲導犬と共に一時を過ごしました。 視覚障害者とライオンズクラブとの関係は、1925年6月30日、米国オハイオ州センターポイントで行われた第9回ライオンズクラブ国際大会でのヘレンケラーの演説が起源です。 その時の名演説が、「勇敢なライオンズクラブの皆さんは、盲人の闇を開く騎士たれ。」です。
これを機会に、ライオンズクラブは、毎年6月1日を「ヘレンケラーデー」と定め、その活動に失明予防を目的としたプログラムを行うこととしました。 私もこのライオンズ精神を受け継ぎ、福祉活動の一端を担うことができ、少々興奮しています。
今日は、視覚障害を持つ皆さんの防災時研修会でした。 当然のことですが、災害は健常者だけに降りかかるものではありません。 この度の東北大震災を教訓として、視覚障害を持つ身であっても、自分の身は自分で守るための行動の研修会でした。 皆さんの真剣な研修の様子を見させていただくに付け、どの様な状況においても、同じように生きる一人の人間として大切にされることの重要性を感じました。
昼食を共にした時は、ボランティアの方がお弁当の中身を一度手で触らせて、一つひとつを説明されていたいたことが印象に残りました。 この一手間がないと、視覚障害を持つ皆さんは食べれれないわけです。 人が生きるために大切な食事一つをとっても大変なことだと言うことを改めて痛感しました。
また、その後の琴の生演奏では、演奏の先生が盲目の琴演奏者宮城道雄さんの話や琴の仕組みも交えながら、楽しく演奏下さいました。 本当に有意義な一時、心が豊かになる様な貴重な時間を過ごせたことを感謝しています。 視覚障害者の皆さん、ボランティアの皆さん、そして、ライオンズ会員の皆さん、お疲れ様でした。
ヘレンケラーの有名な言葉 ・・・ 「盲目であることは、悲しいことである。 しかし、目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいことである。」 自然災害の被害リスクがあるにも関わらず、様々な問題をあげつらい、これに目を向けない政治とは、正に盲目の政治です。
心の目に直球勝負。

