年末恒例、日本漢字能力検定協会が発表する今年の漢字は「輪」と発表されました。 東京五輪の「輪」、東北楽天イーグルスの「輪」、東北大震災支援の「輪」などと説明されました。
この3つ「輪」は、言い換えれば人々の「絆」です。 そこで、「絆」の意味を調べてみますと、「犬や馬などの動物を繋ぎ止めておく綱」お出ています。
そこから、家族や友人など、人と人を離れがたくしている結びつきを表す言葉として使われています。 ちなみに、「絆創膏(ばんそうこう)」も「絆」の漢字が使われています。
「糸偏に半」で「絆」、今度は漢字の由来について調べてみると 、語源に「繋綱(つなぎつな)」、「引綱(ひきつな)」、「騎綱(きづな)」などが挙げられていました。
いずれにせよ「綱」ですので、この「綱」の字の「岡」を「半」と簡単にしたのではないかと思われます。 そして、読み方も「きづな」となったのでないでしょうか。
「人は他人のために存在する。 何よりも先ず、その人の笑顔や喜びがそのまま自分の幸せである人たちのために。」 物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉です。
そして、こう続きます。 「そして、共感という絆で結ばれている無数にいる見知らぬ人たちのために。」
「絆」とは、他者への「幸」を願い行う、お互いの「仕合わせ」の関係を表現したものという事が良く理解できました。 今年の漢字が「輪」となったこともうなづけます。
人々の輪(絆)に直球勝負。
