今日の一般質問で、ある議員から 「おーい、お茶」 についてと題した質問がありました。
「おーい、お茶」を販売している伊藤園さんは、お茶の販売を通じて、びわ湖の環境問題に協力していただいており、(そういえば、テレビのCMで、笑福亭鶴瓶さんのナレーションで聞いたことがあります。) 例年、11月から3ヶ月間、テレビでCMを流すと共に、この間の売り上げから約1000万円を滋賀県に贈呈下さっているそうです。 ありがとうございます。
この様な観点から、伊藤園とタイアップして、この間は滋賀県民はできるだけ伊藤園の「おーい、お茶」を飲むことを呼びかけたり、知事の記者会の際には伊藤園のロゴを入れた後板を使ったり、また、県立施設の命名権(例えば、「県立びわ湖ホール」を、「永谷園ホール」と命名したり等)を売り込んだりする等、積極的な営業活動をしたらどうかと提言されたものです。
面白い発想で、良い提案だと感じましたが、県が先導してこのお茶を勧めることについては、もう少し深く考えないといけない様な気がしました。 滋賀県には日本に誇るお茶の産地もあり、地産地消を提唱する県としては、そう簡単にはできません。 また、このお茶のキャンペーンが、何故11月か?という素朴な疑問です。 この時期のお茶の売れ行きに対する企業の戦略的な部分も感じられるからです。
私達議員の議場における政策提言や質問内容には、公平・公正な情勢分析と客観的な真実に基づく発言責任が伴います。 慎重にして奥深く、それでいて、大胆にして鋭い発言。 つまり、じっくりと渋くて深い味わい、いわば、玉露茶のような重厚な言動が求められているのではないでしょうか。
さて、一般質問は、いつもは2人の議員の質問と当局答弁を約2時間で行い休憩が入りますが、今日の午後は休憩無しで3人・3時間の長丁場。 議場が熱いこともあり、のどが渇いて渇いて、思わず、「おーい、無茶」と言いたくなったのは事実です。
味わい深い言動に直球勝負。
