※※※2月6日(水)※※※
私が先生になった時 宮沢 賢治
私が先生になった時、自分が真理から目をそむけて、本当のことが語れるか。
私が先生になった時、自分が未来から目をそむけて、子どもたちに明日のことが語れるか。
私が先生になった時、自分の理想を持たないで、子どもたちにどうして夢が語れるか。
私が先生になった時、自分に誇りを持たないで、子どもたちにどうして胸を張れと言えるか。
私が先生になった時、自分がクラスの外にいて、子どもたちに仲よくしろと言えるか。
私が先生になった時、自分の戦いから目をそむけて、どうして子どもたちに勇気を出せといえるか。
8年前、私が県議会議員に立候補を決意した動機として引用した宮沢賢治の詩です。
8年間の政治活動中、いつも根底にこの詩と同じ想いがありました。
時が経っても、立場が変わっても、この想いが変わることはありません。
私の一丁目一番地に直球勝負。