※※※11月30日(金)※※※
野洲市の木部派総本山「錦織寺」で開催ている恒例の「第35回 菊花展」にお招き頂き、素晴らしい菊花の芸術作品を拝見させてい頂きました。
甚だ僭越で、気恥ずかしいことですが、「県議会議員 冨波義明賞」という札が掛けられた菊の作品もありました。
さて、作家の吉川英治氏が詠んだという「菊作り 菊 観る時は 陰の人」という俳句があります。
吉川氏が大阪の枚方パークで菊人形展を見学した際、素晴らしい出来ばえの平清盛の菊人形が出品されており、これを観たと時に詠んだとされています。
縁の下の力持ち、陰で支える人、この様な立場の人がいてこそ社会は、会社や組織は成り立ちます。
そんな事を考えながら、日本の晩秋の風物詩を楽しませて頂きました。