春はセンバツから

※※※1月21日(日)※※※

今日は、膳所高校野球部OB会の新年会に出席しました。 今年の新年会は、今月26日に発表されるセンバツ出場校の候補に挙げられていることもあり、近年稀ににみる盛会でした。

今年の膳所高校野球部は、近畿地区の21世紀枠に選出されていますので、有力な出場候補です。

21世紀選出校は、全国9地区から1校づつの9校です。 先ず、東日本5地域から1校、西日本4地域から1校を選出し、残り7校から1校、合計3校から選出されます。

ということは、確率は4分1、次に7分の1で、宝くじに比べると非常に高い確率とも言えます。

それで、どのOBも気持ちが高揚している様で、大変盛り上がりましたが、「取らぬ狸の皮算用」の感もありました。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、食べ物

 
画像に含まれている可能性があるもの:22人、池田 博紀さんを含む、、スマイル、室内
 
画像に含まれている可能性があるもの:5人、座ってる(複数の人)、テーブル、食べ物
 
さて、「春はセンバツから」と言われますが、私にとって「選抜高校野球大会」の出場高校の発表の日は特別な感があります。
私が高校2年生時には秋季県大会で優勝し、近畿大会に駒を進めましたが、一回戦で市立神港高(兵庫)に3対1と敗退しました。

その後、市立神港高がベスト4まで進出したので、ひょっとしたら選抜される可能性があるのではとかすかな望みを抱いていました。

また、直前の新聞報道によると、進学高校で頑張っている我が校が選ばれる可能性は高いとのことでしたので、昭和47年2月1日の発表日には、朝から何も手につかずそわそわした一日を過ごしたことを覚えています。

しかし、当日吉報は届かず、とても落胆したものです。 その年は、京・滋を代表して京都府の花園高校が出場し、私たちの甲子園出場は、この年の夏まで持ち越しとなりました。

センバツ待ちの日々に直球勝負。