「会社」の事を英語で「カンパニー(Company)」と表現しますが、これは、「パン」を意味するラテン語「パーニス(Panis)」に、「共に」と言を意味する接頭辞「コム(com)」を付けた合成語だそうです。
食料を分け合って食べた仲間、そんな仲間と一緒に働く場所、それがカンパニーという訳です。 日本語では「同じ釜の飯を食った仲間」と言うことでしょう。
私も60歳を過ぎ、地域の仲間と過ごすことが多くなってきましたが、苦楽を共にした仲間と言うものは、やはり、違います。
いよいよ、高校卒業50周年に向けて実行委員会が始動しますが、その様な活動を通して、仲間のありがたさを痛感します。
少々大げさですが、国家が個人を最後まで守ってくれないだろうとの予感がする中で、苦楽を共にした仲間をどれだけ持っているかは重要なことだと最近特に感じています。
同じ釜の飯を食った仲間に直球勝負。