真の愛国心に基づき

※※※3月20日(月)※※※

最近の森友学園を巡るニュースに登場する人物達を見ていると、「愛国心は無頼漢の最後の避難所」(サミュエル・ジョンソン 1709年生、英国:文学者)の言葉を思い出します。

主演男優の籠池康典は勿論、諒子夫人、長男・長女も名脇役として、極端な愛国主義的な発言を繰り返されています。

勿論、準主演女優である安倍昭江氏、準主演男優の安倍晋三氏、これらを取り巻くJ党議員の皆様も同様です。

さて、いよいよ今週はこれらの人物が本音を言い合う場面が設定されていますが、どの様な証言・名言が出てくるのでしょうか。

籠池氏の国会招致については、野党が「参考人招致」を要求していましたが、与党は「民間人につき、慎重を期す」という理由で拒否していました。

しかし、籠池氏の「安倍総理から100万円受領」という発言を受けて、与党は一転して「総理に対する冒涜」という理由で、「証人喚問」での国会招致を決めました。

しかし、これこそおかしな話しで、「首相を冒涜したら証人喚問すること」がまかり通るなら、正に、北朝鮮同様の独裁国家ではないでしょうか?

日本と言う国は、事件の真相を明らかにすることより、権力者への冒涜が優先される国家なのでしょうか? これは、彼らの言う愛国心に背かないのでしょうか?

籠池氏のみ、「証人喚問」し、彼の嘘を明らかにすることだけを問題にする魂胆なのでしょうか? この問題の核心である財務省や国会議員の国会招致はないのでしょうか?

個人的な感情論ではなく、真相を明らかにするために、速やかに関係者の国会招致を求めます。 私の愛国心は怒りに燃えています

真の愛国心に直球勝負。