県議会代表質問②

※※※2月21日(火)※※※

2月定例県議会におこ行われた「チームしが」の代表質問、昨日の続きを掲載します。

6.産業振興について

①この二年間の取組で滋賀の産業・雇用の創造の芽は出てきたのか、本ビジョン全般の現状の取組の成果と課題および今後の展望について伺う。

②起業・創業が本県で少ない状況を踏まえ、課題がどこにあると分析し、また、起業の拡大により、滋賀の産業をどの様に発展して行くのか伺う。

③県は企業誘致に取り組んで来たが、これまでの成果と今後の方針について伺う。

④中小企業の人材確保・人材育成のこれまでの成果と県内大学卒業生や県出身の県外大学卒業生、高校生など滋賀の人材をどの様に活かすのか伺う。

⑤滋賀大データサイエンス学部といかに連携し、データ関連企業の集積など産業振興と雇用創出に結びつけるのか伺う。

7.観光振興について

①来年度行われる「ぐるっと博」をどの様に位置づけ、大型キャンペーン実施につなげていくか、併せて、観光振興をどの様に地域の活性化につなげていくのか伺う。

②先進的に取り組んでいる市町の課題と要望を受け、滋賀県としてどのような点に取り組んで行くのか伺う。

③インバウンド観光の強化を図るために、国はロケツーリズムを推進しているが、本県は、ロケ誘致において、どの様に取り組むのか伺う。

④滋賀の魅力を継続的に広めていくために、これまでの取組みや検討を運営計画にどのように活かすのか、併せて、拠点の開設でどの様に滋賀の魅力を発信し、滋賀に誘引するのか伺う。

8.交通政策について

①協議会の議論を通じて、どの様な課題を認識し、来年度に活かそうとされているのか伺う。

②人口減少が進む地域において、地域公共交通が今後も維持・確保できるように守っていく必要があるが、地域公共交通の意義をどの様に考え、取り組むのか伺う。

③大津湖南地域の地域公共交通活性化の更なる進展について伺う。

④湖西線の利便性について、JRや地域住民と一緒に取り組みを進めると同時に、本「向上プロジェクト」を継続的に発展させることについて伺う。

⑤人口減少や少子高齢化が進行する中、地域社会の活力を維持向上させるため、地域公共交通の果たす役割を明確化する条例が必要と考えるが、今後取り組みを伺う。

9.教育環境について

①県立普通科高校の全県一区制度の検証を、年度末に「中間検証結果」としてまとめるが、この報告をどう捉えているのか伺う。

②全県一区制によって、どの地域のどの生徒にとっても選択したくなるような魅力と活力ある高等学校が増えたと考えるかどうか伺う。

 
③中高一貫教育校はこれまでの間どのような成果を上げたのか、併せて、今後の中高一貫教育校の役割をどの様に考えているのか伺う。

④県立学校の空調整備について、明確な基準を記した整備方針の策定を急ぐ必要性と、併せて、既にPTA等で設置された高校への対応について、教育長に伺う。

⑤公立学校のトイレの洋式化を今後どのように進めていくのか、教育長に伺う。                                       

                                    
10.犯罪被害者支援について

①県内のストーカー・DV、性犯罪の現状と対応について、警察本部長に伺う。

②ストーカー・DVに関する警察と関係機関との連携、体制の強化について、警察本部長に伺う。

③犯罪被害者にならないための予防策や犯罪被害者に対する支援の取り組みについて、警察本部長に伺う。

④滋賀県においても、児童生徒を犯罪被害者にならないように守っていくと同時に、犯罪を未然に防ぐための取組が必要があると考えるが、警察本部長に伺う。

⑤犯罪被害者等の視点に立った総合的かつ計画的な支援を推進するための条例を整備し、犯罪被害者に寄り添った施策がさらに推進する必要があると考えるが、警察本部長に伺う。

自動代替テキストはありません。

県政課題に直球勝負。