少数意見の尊重

※※※1月24日(火)※※※

フェイスブックの記事から紹介させて頂きます。 ~ ~ ~ JR北海道の石北本線、旧白滝駅にたたずむ1人の女子高生の写真が紹介されている。

この駅は旭川と網走の間を走る石北本線の駅の1つだが、今から3年前廃駅となることが決まった。 

しかし、客はいないと思われていたが、たった1人、毎日利用している女子高生がいることがわかり、廃止に待ったがかかったそうだ。

Facebook/CCTVNews

現在列車は、女子高生の登下校の時間に合わせこの駅に停車している。 そして今年の3月、彼女の卒業を待ち同駅は廃止されるという。

旧白滝駅については、複数の海外メディアでも取り上げられ、「心温まる話」「たった1人のために・・・。 良い国ですね」、「国民のことを最優先に考える国は愛される」

「1人の子どもも見捨てないという鉄道会社、国の姿勢が素晴らしい」、「日本に脱帽」「ぜひ旅行で行ってみたいから、廃止しないでほしい」といった声が多数あがっている。 ~ ~ ~

費用対効果」が最優先される時代。 行政サービスも同様です。 しかし、一方で、少数だからこそ支援しなければならない場合も多くあります。

少数意見を尊重する社会に直球勝負。