ちかつあわうみ

※※※1月9日(月・祝)※※※

京の都から遠い湖と言う意味で浜名湖周辺を「遠江とうとうみ)」、近い湖だからびわ湖周辺を近江ちかつうみ)」と名付けられた。(「」とは大きな河・入り江など)
 
 または、「近淡海ちかつあわうみ)」と名付けられ、これが、「近江おうみ)」の語源である。
 
昨日から始まった、今年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」高校時代の地学の授業で、岡田節夫先生から習った事を50年ぶりに思い出しました。
 
遠い所(遠江・井伊谷)から、近い所(近江・彦根)に来た歴史上の人物、「井伊直弼」でお馴染みの「井伊家」は、この遠江「井伊谷(いいのや)」が発祥の地です。
 
今年の大河ドラマの主人公「井伊直虎」については、諸説様々ですが、滋賀県民としては娯楽ドラマとして素直に楽しみましょう。
 
先ずは、井伊直弼が井伊家初代が生まれたとされる「発祥の井戸」に参拝した時に詠んだ歌。
 
 「湧き出ずる 岩井の水の底清み 曇りなき世の 影ぞ見えつつ
 
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大河ドラマに直球勝負。