是を以て相い包む

 ※※※7月24日(日)※※※

萬物盡然、而以是相蘊」(荘子・内編・斉物論第二)

これは、「万物(ばんぶつ)ことごとく然(しか)りとし、是(これ=ぜ)を以(もって)て相(あ)い蘊(つつ)む」と読みます。

意味は、あらゆるものごとをあるがままに、対立も矛盾もその対立と矛盾の相のままに「然り」=(その通り)」として肯定し、「是」=(これもあり)と丸ごと認めることです

「然り」とは、事実をそのまま認める事、「是」とは、事実をそのまま受け入れる事です。 

今日は、第96代滋賀県議会議長に就任された野田藤雄議員の祝賀会が開催されました。 誠実な野田議員のお人柄が漂う素晴らしい祝賀会でした。

その会場での議員同士、議員と県職員、議員と民間の人との人間模様を見ていて感じたことです。

決して自分を飾ることなく、ありのままの自分らしく生きて行くしかありません。

ありのままの自分に直球勝負。