麻生氏の経済論④

※※※7月2日(土)※※※

麻生太郎財務大臣の経済談義、昨日の続き、最終回です。

日本国債の現状は”家庭内での貸し借り”と同じ。 家庭で考えればわかりやすいよ。

父ちゃんが「会社で困ってるんだ。母ちゃん金貸してくれ」って母ちゃんに言って、母ちゃん金利とるか? なかなか父ちゃんに貸した金って取り立てもしにくい。 そんな具合。

だって郵便局にお金預けて、その郵便局が国債を買っているのだって、相手が国なら同じことでしょう。左のポッケから右のポッケに入れ替えたって。

世界中はそれを知っているから「あいつら円だけでやっているんだろう」ってみんな思っているんです、世界中でこういうことやってる人は。

だからいくら「大変だ大変だ」って言ったって、世界中は日本の国債を買いたがってる。 金利がこんな安いのに。

そして円は、ついこの間まで240円だったんだ。今は83円前後(当時)。 えらいことですよ。

そういうぐらいになったくらいからじーっと持ってたら、そりゃどんどん値打ちが上がっていくんなら、外国人は円持ってた方がいいもん。 高くなるんだから。

そういうことを計算して、世界中のお金持っている人はお金を動かしている。 ぜひ、そこのところだけ頭に入れておいてもらうと。

帳簿に例えるのと、母ちゃんから金借りる話と、これくらいに因数分解してわかりやすく話せば、だいたい分かってもらえるんじゃないかと思っているんですけれども。

経済問題に直球勝負。