麻生氏の経済論③

※※※7月1日(金)※※※

麻生太郎財務大臣の経済談義、昨日の続きです。

「財政が破綻する」と大蔵省が言ういうけれども、15年前、武村正義という人がいた。 細川内閣の大蔵大臣だったが、「財政破綻宣言」っていうのを言ったんだ。

その時日本のGDPは500兆。 今とほとんど変わらない。 500兆。 いいですか。その時の国債発行高は450兆だった。 今は900兆だからね。 あの頃は今の半分よ。

稼ぎは500兆、変わらず。 でも破綻してない。 しかも金利はどうだ。あの頃は3,2%だ、確か。 今は1%、おかしいじゃない。

会社の内容が悪くなったら金利が上がるのが当たり前だろ。 なんで日本だけ下がるんだ。 世界中で内容がいいんだって評価されてるからだ。

大蔵省がえらく危機感を煽ってみたり、新聞は訳のわからない政治部が経済を分ったつもりで書いてみたり、それをまたわかったつもりで読んでみたりする人がいて、話がどんどんどんどんエスカレートしているけれども、現実問題、金利は下がっとる。

上がる上がるって言い続けて20年間ずっと下がったよ。 ほとんどずーっと下がったね。 それが日本という国の持っている力だ。 皆さんの力だよ、これ。

政治家の力でも何でもない。 国債マーケットが決めているんだよ。

こんな景気が悪いのに円が上がるって、他の国の通貨が悪いから、他の国の経済がもっと悪いからこうなってる訳で、ぜひその辺をもっと考えて。 決して悪くない。

これだけは頭に入れて、少なくとも。 明日に続く・・・・。

経済問題に直球勝負。