七草粥の日

※※※1月7日(水)※※※

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪はふりつつ」(古今集:光孝天皇)  この歌に謳われている「若菜」が「春の七草」です。

この七草は、「せり なずな、 ごぎょう はこべら ほとけのざ 、 すずな すずしろ」で、古来、正月7日に粥に七草を入れて食すと、災いを除けて長寿富貴を得られるとされています。

せり=芹yjimage1

 なずな=奈瑞菜image5

ごぎょう=御形image3

はこべら=繁縷image4

ほとけのざ=仏の座penpengusa5

すずな=鈴菜 yjimageCART18LO

すずしろ=清白yjimage6

しかし、元々は奈良時代に「七種」と書いて「ななくさ」と呼ばせていた「大麦 小麦 (きび)大豆 小豆」のことで、この七種類の「穀物」が長寿食とされていました。

これが、平安時代に風雅の文化や春を待つ季節感から「春の七草」が充てられたそうです。

おりしも、世界的な日本食ブーム、和食文化が見直されている状況下、「春の七草」と「七草粥」の伝統は、日本人の美意識と食文化がコラボした原点ではないでしょうか。(昨年1/7文引用)

 

日本人の美意識と食の感性に直球勝負。