第46回滋賀県消防操作法訓練大会、祈:ご健闘
今日は、土用丑の日です。 「おい、鰻屋、この店の鰻は養殖かい?」 「お客さん、うちは鰻丼専門ですんで、洋食でなく、和食なんです。」なんて、冗談の一つも出る「鰻」受難の日でもあります。
夏の土用の丑の日に鰻を食す習慣の由来については、諸説あるそうですが、有名なのは江戸時代の万能学者・平賀源内説です。夏に売れない鰻を何とか売りたい鰻屋に頼まれた源内が、土用の丑の日に「う」のつく物を食すと夏バテしないとの民間伝承から、「本日、土用丑の日」ののぼりを鰻屋の店先に掲げさせたことが始まりと言われています。源内のアイデアで、この鰻屋が大繁盛し、これを真似る店が増えて以来、土用丑の日に鰻を食べる風習が定着したと言われています。
クリスマスイブのケーキやバレンタインのチョコ、節分の恵方巻きのような、意図的に作られた食文化です。しかし、この夏バテ防止に鰻を食す習慣、伝承は、1000年以上も昔からあり、万葉集にも、「石麻呂に 吾、物申す 夏痩せに よしと云う物ぞ うなぎ 取り召せ」(大伴家持)と歌われています。
私も、鰻大好き人間です。今晩は、鰻といきたいところですが、値段が・・・・・。
政府は、国連教育・科学・文化機構(ユネスコ)に、鰻、寿司、刺身、天ぷら、すき焼き等の「日本の食文化」の登録を目指すそうです。山海の多種多様な食材に恵まれ、長い伝統で培われた繊細な技術に裏付けられた日本食。この恵まれた日本の食が、今、危機です。
和食に直球勝負。

