経邦済世

※※※6月25日(火)行財政対策特別委員会※※※

今日は、委員長の大役を仰せつかっている「行財政対策特別委員会」が開催されました。 ひたすら議事進行に努め、お陰様で何とか無事時間内に終えることが出来ました。

江戸後期、高山彦九郎、蒲生君平と共に「寛政の三奇人」と呼ばれた一人に林子平がいます。 時代に先んじた故に悲劇的な人生を送りますが、現代日本を観る時、重要な人物です。

独学の人で、「天下を歩いてこそ学問」と全国を見聞し、長崎では蘭学を、北海道や東北ではロシア船が出没する沿海の実態を知ります。 そして著わしたのが「海国兵談」です。

この書の冒頭には、「日本は海国なり。 四方もな海に囲まれた国なり。 海防策講ぜざるべからず。」と記されており、その憂国の想いは現代にも十分通じるのではないでしょうか。

この次に書かれているのが、「経済とは、『経邦済世』の略である。 『経邦』とは、国に道筋を付けること。 『済世』とは、世の中が住みやすくするよう世話をすることなり。」です。

本日の標題、「経邦済世」です。 幕末の志士も感服したというこの持論、現代にも十分通用します。 今日の行財政対策特別委員会での議論の核心だと想いましたので紹介しました。

経邦、済世に直球勝負。