2013年「マスターズ・トーナメント」は、アダム・スコット(豪州)が A・カブレラとのプレーオフを制して、初優勝を飾りました。 豪州勢にとっては、悲願の優勝です。 何故悲願かというと「ホワイト・シャーク」の異名を取ったグレッグ・ノーマンが、再三、優勝に絡みながら果たせなかった悲話があるからです。
米国ジョージア州オーガスタゴルフコースで行われるこの大会は、例年、4月の第二週目の日曜日が最終日となる様に開催されます。 この大会を毎年楽しみにするようになって、もう、20年位になるでしょうか。 例年、この大会だけは録画しています。 勿論、この録画の中には、グレッグ・ノーマンの悲劇が収められたものもあります。(但し、VHSテープなので観たくとも観れませんが。)
この大会は、1934年、「球聖」と呼ばれたボビージョーンズによって創設された「オーガスタナショナル招待選手権大会」が起源で、後に「マスターズ・トーナメント」と改称されました。 全米ゴルフ ・ 全米オープンゴルフ・ 全英オープンゴルフと共に、4大メジャーゴルフトーナメントとされています。
前年度の世界各地の賞金ランキング上位者やメジャータイトル優勝者などが招待されます。 優勝者には賞金に加えて、グリーンジャケットが贈呈され、オーガス・タナショナル・ゴルフクラブの名誉会員に認定されます。 ちなみに、今年の優勝賞金は約1億4千万円とか。
他の3大会を含む多くの大会が、毎年会場を変えて行われるのに対して、この大会だけは、必ず、オーガス・タナショナル・ゴルフクラブで行われます。 しかし、コース自体の設定やホールのアンジュレーションも巧妙で、特にグリーンの傾斜や芝の刈り込みがきつくて、パッティングの難度が非常に高い難コースとして有名です。
ゴルフの聖地で行われるこの大会の独特の雰囲気は、日本で例えるならば、甲子園球場での高校野球の様なものでしょうか。 つつじが咲き乱れる華やかな難コースで行われる一流プレーヤー達の戦いを、いつもわくわくしながら見入ってしまいます。 私も、いつか、生涯で一度だけでも、このコースでプレーしてみたいのですが ・・・・。 無理か。
オーガスタに直球勝負。





