日本人の微笑

※※※4月14日(土)朝起き会、野洲スポーツ少年団統一入団式※※※

 今日は午前5時から朝起き会で演壇をさせていただき、7時30分から野洲市スポーツ少年団の統一入団式に出席し、ご挨拶をさせていただきました。 ユニフォーム姿の子ども達を見ているだけで嬉しくなり、元気が出てくるように感じるのは私だけではないと思います。 

 がんばれ、スポーツ少年・少女達。 スポーツを通して勝つ喜び、楽しさ、嬉しさも経験すると思いますが、それ以上の辛さ、苦しさ、悲しみも経験することでしょう。 多分、その方が多いのかも知れません。 でも、それってとても大切な経験です。 それをマイナスとして捉えずに、自分を作る大切な栄養だと考え、困難に立ち向かって下さい。 困難に挑戦する日々の姿勢や経験が、実はスポーツをすること以上に大切な事なんです。 困難から逃げずに、がんばれ、スポーツ少年・少女達

スポーツ少年団入団式

 帰化して小泉八雲と名乗った英国の作家、ラフディオ・ハーンはエッセイ「極東初日」に、日本人についてこう書いています。 「その朝、私が最高に嬉しく思った事は、日本人が私を見つめるまなざしが驚くほど優しかったことである。」 40歳に初めて日本に来たときの感想です。

 今朝のスポーツ少年団統一入団式で、私の目を引いたのは、一人の女子剣士でした。 白の道着で背筋を伸ばし、端正で律儀な姿勢の中にも和やかで謙虚な笑みを絶やさない姿に感心しました。 思わず小泉八雲の感想を思い出した次第です。 本当に素敵な小学生の女子剣士でした。 ありがとう。

 スポーツ振興に直球勝負。