※※※1月21日(月)※※※
本日開かれた「地方創生・しがブランド推進対策特別委員会」の報告です。
今日は、(株)みんなの永源寺代表取締役の前川真司氏から、奥永源寺地域から見る「地方創生」と「しがブランド」の可能性と題して、取り組みをお聞かせ頂きました。
さて、皆さん、この化粧品をご存知ですか?
これは、東近江市奥永源寺で栽培されている「ムラサキ」から採れる純国産の「紫根エキス」から作られる化粧品です。
「ムラサキ」は、絶滅危惧種「紫草」のことで、古くがら「官位十二階位最高位」の濃紫の染料として用いられてきました。
ラテン語では、「ボラギノール」と呼ばれており、火傷や傷薬の特効薬として日本薬局方にも収録されています。
この純国産天然紫根から作られる化粧品が今、大変注目されています。
この商品は奥永源寺の地域起こしの大きな起爆剤のみならず、滋賀県の「滋賀ブランド商品」になりそうです。
皆さん、ご注目下さい。
滋賀ブランド創生に直球勝負。