※※※8月30日(木)※※※
翁長雄志前知事の死去に伴う沖縄県知事選の投開票日は9月30日と既に決まっていました。
しかし、翁長知事の「県民葬」を沖縄知事選の後に遅らせて行う様に官邸が画策しているという情報があるそうです。
これまで沖縄県で「県民葬」が行われたのは、屋良朝苗、西銘順治、大田昌秀の3知事で、いずれも49日より前に行われています。
知事選の前に「県民葬」が行われると、ただでさえ不利な状況なのに、一気に翁長知事の弔い合戦モードになり、自民党サイドには痛手になるとの読みです。
そこで、焦る政府与党は、今回に限っては知事選の後の10月9日にするように画策しているというのですが、これはとんでもない政治利用です。
私事で恐縮ですが、お世話になった翁長知事に申し訳気持ちで一杯です。
翁長氏の「県民葬」は何があっても9月30日の知事選前の9月19日に行われなければいけない、そして、勝たねばなりません。
沖縄知事選の行方に直球勝負。