2人に1人が癌

※※※7月21日(土)※※※

先日、テレビを観ていたら「万が一のガン」ではなく、「2人に1人のガン」に備えるという、生命保険会社のコマーシャルが流れていました。

確かにガンは、万が一ではなく、誰でも経験する普通の疾病になった感があります。

もう、10数年くらい前になりますが、「目で見る『ガン』展」というイベントが開催され、これを見に行った時、「ガンに侵されたされた恐竜の骨」を見たことがあります。

yjimage11億数千年前の肉食恐竜「アロサウルス」の肘の化石で、肘の軟骨にできた肉腫が木のコブの様に肥大していました。 

遙か、1億数千年前に、巨大な恐竜もガンに苦しんでいたのかと驚いたものでした。

古代ギリシャのヒポクラテスは、治らない潰瘍を「カルキノス」と呼び、これがガンの学名「カーシノーマ」となったことは有名な話ですが、ガンは1億数千年から存在しており、数千年前賢人達は、このことを知っていたということです。

しかし、ガンは克服できる疾病になりつつあります。 もう少しすれば、ガンは罹っても「治る病気」になっていると確信しています。 何とか、その日まで。

ガン対策に直球勝負。