大谷翔平選手考②

※※※4月7日(土)※※※

大谷翔平選手の活躍を伝える米国マスコミの記事から。 大谷選手が、米国球界に与えたインパクトの大きさが分かります。

「ショウヘイ・オオタニは、キャンプで囁かれていた二刀流懐疑派の声をこの2日間で黙らせ、一見不可能に見える挑戦が可能であると感じさせた」(カウンティー・レジスター紙)

「心配だらけだったが、最も確実な答えが出た。 ゴロの山の後には、特大飛球が待っていた」(ロサンゼルス・タイムズ紙)

「アナハイムでショータイムは強烈なスタートを迎えた」(AP通信)

「ショウヘイ・オオタニは、あっと言う間に昨年の超目玉FA選手だったかを球界に見せつけた」(USAトゥデー紙)

「オータニが純粋に喜んでいる瞬間は美しかった。 まるで誕生日に5歳の子供がロウソクの火を消しているかの様だた」(ESPN)

「週に2回とは言わず、登板前日や登板日にも打席に立たせるべきではないかと、問わざるをえなくなる」(ボストン・グローブ紙)

「多分、本当に我々の時代のベーブルースだ」(USAトゥデー)

「野球の神様」と称されるベーブルース(1895年~1948年)が、1918年に二刀流として13勝を挙げ、11本塁打を記録してから、今年で丁度100年。

今日、日本時間で4月7日(土)、大谷翔平選手は3試合連続本塁打を放ちました。 1死満塁場面では、全く勝負をしてもらえず押し出しという状況でした。

さて、今日の米国マスコミの報道が楽しみです。

日本人選手として、野球が生まれた国のメジャーリーグで「野球の神様」を超える活躍をする可能性は、極めて高くなってきました。 これぞ、夢の野球です。

夢の実現に直球勝負。