3つの目の耳で聴く

※※※4月2日(月)※※※

最近、心に響いたことばです。(朝日新聞「折々のことば」から)

3つの目の耳を持ち、彼らが言っている事でなく、言わないでいる事(言えないでいる事)を聴きなさい」(英国の緩和ケア専門看護師:ジョアン)

国会を欺き、国民を愚ろうし、官僚を貶め、部下を死に追いやり、以って、日本の民主主義を崩壊させた張本人である前財務省理財局長、あなたの言葉に対する警鐘です。

証人喚問に際して、重要な核心質問には、「刑事訴追」を理由に何も答えず、首相及び首相夫人については無関係と明確に答弁する前国税庁長官、貴方の言葉にに対する警鐘です。

自分に対する「刑事訴追」を避けるために、国家・国民に対して説明責任を果たさない公務員とはなんでしょうか。

そもそも、あなたが国税庁長官を務めている時に発覚した改ざん事件ではありませんか。

それを調査が進む前に長官を辞職し、5千万円もの退職金をもらうなんて盗人じゃないですか。

それなら、公務員が様々な不祥事を犯しても、刑が発覚しない、起訴されない、確定しない段階で辞職したら退職金がもらえるのでしょうか。

税金を払う国民には我慢できないくらいのフラストレーションが溜まっています。

それでも、安倍政権が続くなんて、もはや悪い喜劇を見ているようです。 あほらしくてやってられん。

意、言外にあるを尊ぶに直球勝負。