無責任政権の極み

※※※3月11日(日)※※※

東日本大震災から、早7年が過ぎました。 亡くなられた方は約2万人、未だに、遺体が発見されていない方は約2千人、故郷への帰還を許されていない方も約2万人もおられると聞いています。

震災の爪痕は、大規模な工事により、見違えるように整備されつつありますが、「被災者の心に寄り添う政治」は実行されていません。

それどころか、この震災による福島原発事故の被災者の傷口に塩を塗るような、信じれれない政治が行われています。

汚染水対策(約105万トン・850基)・・・今後も増え続ける。

燃料デブリ処理(880トン)・・・状況把握できず、取り出し方法も分からず。

汚染物質処理(ガレキなど)・・・処分方法、保管方法分からず。

廃炉費用(8兆円~10兆円)・・・今後、さらに増える見込み。

この様な現実があるにも関わらず、何の解決策も示さず、「安全性が確認された原発については、順次、再稼働する」とのことです。

この様な政策が、被災者の心に寄り添う政治でしょうか? どうかしてるぜ、安倍内閣。

無責任極まりない安倍政治に直球勝負。