1秒の言葉の重み

※※※1月4日(木)※※※

今から約30数年前、1985年の大晦日のテレビ番組「ゆく年くる年」で、たった1度、60秒しか流されなかった幻のCM「1秒の言葉」の詩です。

このリメイク版は、2008年の「時の記念日」(6月10日)に、1度だけ放送されたことがあったそうです。

はじめまして】  この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。

ありがとう】   この1秒ほどの短い言葉に、人の優しさを知ることがある。

がんばって】      この1秒ほどの短い言葉で、勇気がよみがえってくることがある。

おめでとう】      この1秒ほどの短い言葉で、しあわせにあふれることがある。

ごめんなさい】  この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。

さようなら】      この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになる時がある。

この詩は、1秒の言葉、1秒に喜び、1秒に泣く、一生懸命 1秒等々として、小学校の道徳の教材にも使われているそうです。

たかが1秒、されど1秒」。 1秒の言葉の中に、一生懸命 なコミュニケーションを感じます。

年賀状を読みながら、ふっとそんな事を思いました。

1秒の言葉に直球勝負。