同級生の褒章受章

※※※11月19日(日)※※※

野洲市消防団長、今井正三氏の「藍綬褒章受章祝賀会」にお招き頂き、祝辞を述べさせて頂きました。

今井団長は、野洲中学校の同級生で大親友でもあります。 何だか、自分の事の様に嬉しく、誇らしい祝賀会でした。 おめでとう、正三君!

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今井正三氏 「藍綬褒章」受章祝賀会 祝辞

只今、ご紹介いただきました、冨波義明でございます。 ご指名を頂きましたので、一言、お祝いを申し上げます。

先ずもって、今井正三様におかれましては、この度の平成29年度、春の褒章に際し、栄えある「藍綬褒章」受章の 栄に浴されましたこと、誠におめでとうございます。

心から敬意と感謝を捧げ、お祝いとお慶びを申し上げます。

また、陰から支えて来らました奥様始めご家族の皆様、ご両親様、ご親族の皆様、この度はおめでとうございます。皆様のお喜びは如何ばかりかと拝察申し上げます。

実は、私と今井様は、中学校時代の同期生でありまして、仲良し4人組を結成していたこともある大親友でもあります。

 
今井様とお呼びしていると、何だか他人行儀で水くさい感がありますので、これ以降は、いつものように正三君と呼ばせて頂きます。

この度、正三君が、栄えある「藍綬褒章」を授章されましたことは、私は勿論、私達同級生一同にとりましても、この上ない誇りと喜びでもございます。

言うまでもなく、消防団の活動は崇高なボランティア精神に基づき、地域の人々の命と財産を守る現場の最前線の活動であります。

 
我が国、我が郷土の非常事態時や有事に際して、自衛隊や警察組織と共に、全国約2200の消防団、約88万人の消防団員の皆様が、本来の職務もある中で、究極の奉仕精神に基づき、いち早く現場に出動され、救助・警戒・警備活動などの行動に就かれます。
 
日本が世界に誇る消防団組織と、その最前線で活動される消防団員の皆様の存在は、言うまでもなく、日本の地域社会と地域住民の安全と安心を守る尊い存在ですが、その指揮を執る
消防団長は、誰よりも勇敢かつ冷静であらねばなりません。
 
正三君は、野洲市8分団、178名の消防団の団長として、また、滋賀県消防協会副会長として、持ち前の温厚篤実な人柄と卓越した統率力で要職を立派に勤められています

野洲市消防団「訓練の心得」として、節度ある行動、団結する姿勢、真摯な態度の3つが掲げられていますが、この心得を目にする度に、私が中学校時代からお付き合いをさせて頂いて来た正三君の生活信条、人となりそのものだと感じております。

  
結びに、正三君におかれましては、今後も、地域の消防・防災活動、地域の安全・安心体制確立のために、益々ご尽力下さいますよう心からお願いを申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。正三君、本日は、本当におめでとうございました。
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親友の褒章受章に直球勝負。