ジェーアラート①

※※※9月2日(土)※※※

ジェー‐アラートJ-ALERT)とは、大災害や武力攻撃などの危険情報を全国民へ短時間で伝える総務省消防庁の全国瞬時警報システムです。

ジャパンJapanの頭文字「J」と英語で警報を意味するアラート「alert」を結び付けた造語で、正式名称は「全国瞬時警報システム」です。

地震・津波など緊急を要する自然災害や、ミサイル攻撃・大規模テロなどの有事の際に、国から発令された警報を、人工衛星を介して各自治体の無線を自動的に起動し、音声で各地住民に通達します。

地震、津波、噴火、竜巻、土砂崩れなどの大災害情報のほか、弾道ミサイル発射、大規模テロ、航空攻撃、ゲリラ・特殊部隊攻撃など国民の生命・財産に危害を及ぼしかねない危険情報を国民に知らせ、早期の避難や予防措置などによって被害の軽減を図るシステムといえます。

この度の北朝鮮によるミサイルの発射に伴い、8月29日午前6時2分にJアラートが発信され、日本国中に衝撃が走りました。

テレビはどのチャンネルも午前中はこの話題についての番組ばかり、一件パニックの様ですが、まるでパニックを煽るがごとく準備ができていたような気もしました。

緊急情報に球勝負。