しがしごと検定

 ※※※6月6日(火)※※※

今日は、文教警察常任委員会の県内調査で滋賀県立長浜北星高等養護学校と水上警察隊大津分駐所の2か所に赴きました。 今日は、長浜北星高等養護学校について報告します。

長浜北星高等養護学校では、卒業後の就労などに向けた教育活動の一層の充実に取り組まれています。

その中心となる教育が、しごと力を育成する作業学習」で、この学習を通して就労に必要な「知識」、「技能」及び「態度」を身に着けてゆきます。

中でも、滋賀県教育委員会が平成28年度から本格的に実施している技能検定「しがしごと検定」に向けてのスキルアップ授業への取り組みについて、視察・聞き取り調査をさせて頂きました。

「しがしごと検定」に向けたスキルアップ授業として、1年生の「運搬陳列」、2年生の「清掃メンテナンス」、また、「アビリンピック」授業として、2年生の「木工・縫製」を視察しました。

授業中の学ぶ態度は勿論、日常の挨拶や態度態度など、生徒達の真摯な取り組み姿勢からたくさんの事を学ぶことができました。

また、帰りには生徒達から心温まる作品を頂き、感謝・感謝です。 帰宅後、早速飾らせて頂きました。 ありがとうございました。

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生徒の陶器作品画像に含まれている可能性があるもの:コーヒーカップ自動代替テキストはありません。
 
お土産:縫製作品「ランチョンマット」・木工作品の「鉢敷き」・園芸作品の「花」画像に含まれている可能性があるもの:植物、室内
 
滋賀の教育に直球勝負。