愛荘町の意欲的な取り組みに学ばせて頂きました。 商工観光課所管の「田舎体験型教育旅行」生徒の受け入れ事業です。
今日は横須賀市立大津中学生約90名がバス2台で来町され、入村式が行われました。 その後、3〜4人に分かれてそれぞれの受け入れ家庭に向かいました。
明日のお昼まで、農業体験などの田舎暮らしを体験しまが、それぞれの家庭で、何を体験し、何を食べるのかなどは、全て受け入れ家庭次第ということでした。
地元の方にお話を聞かせて頂いたところ、今日の午後は田んぼで耕運機体験、夕方は在所のお寺で鐘つき、ホタル狩り、明朝は畑で夏野菜を収穫し、朝食作り体験をさせるとのことでした。
都会の子供たちにとっては、田舎のごく普通の生活自体がもの珍しく、貴重な体験となるようです。
ちなみに、各受け入れ家庭には、農家体験指導料として、1泊2食付きで1人1万円程度の報酬が支払われるとのことでした。
私も、愛荘町のこの素晴らしい事業をしっかりと勉強してゆきます。 愛荘町役場の野々村係長さん、何かとありがとうございました。
田舎暮らし体験に直球勝負。