流石、古都の底力

※※※12月14日(水)※※※

昭和29年「午年」生まれの暴れ馬が集う「午の会」の忘年会を、京都嵐山の「弁慶」で開催しました。

この「午の会」は、私が声を掛けて結成した会だけに、事の外思い入れのある会です。 どの様な団体の同年に声を掛けたのかは、ご想像にお任せします。

「大津駅」から「山科駅」まではJR琵琶湖線で、「山科駅」からは京都市営地下鉄で「西大路三条」駅まで、「西大路三条」駅からは嵐電で「嵐山駅」まで、3度も乗り継ぎ行きました。

しかし、嵐電「嵐山駅」に着いた途端、テンションはマックスになりました。 実に美しい、なんて雅な、そして、センス溢れるライトアップでしょうか。

これは、宮中の女官や高貴な女性たちが着た着物の柄、十二単や友禅の模様を内側からライトアップしたものと思われますが、実に幽玄な趣でした。

今や、ところ構わず、ライトアップの時代、行楽地や名所は勿論、自宅までも電飾される有様ですが、「嵐山駅」のセンスには感激しました。

流石、千年の都のなせる風情、只のライトアップではありません。 暴れ馬一同も、古都の雅に酔いしれました。

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画像に含まれている可能性があるもの:屋外
 
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画像に含まれている可能性があるもの:キャンドル、室内
 
画像に含まれている可能性があるもの:室内
 
古都の底力に直球勝負。