今から70年前の1941年12月8日未明、ハワイオアフ島真珠湾の米国海軍太平洋艦隊に対して、日本海軍が奇襲攻撃をかけました。 いわゆる「真珠湾攻撃」です。
これをきっかけに日米が開戦し、太平洋戦争、第二次世界大戦へと発展しました。
日本の大本営が、日米開戦を告げる真珠湾攻撃を命令した暗号が「ニイタカヤマノボレ 1208」です。
これは、「新高山登れ1208」で、「新高山」とは当時日本領であった台湾の最高峰(現・玉山)のことで、「登れ」とは決行せよ、「1208」とは12月8日のことです。
この暗号(符丁)の意味は、「日米交渉決裂、真珠湾攻撃を決行せよ」です。 因みに、「日米交渉成立、攻撃せず。」の場合は、「ツクバヤマハレ」 です。
実は、0・8・1・2の番号は、私の誕生日(8月12日)で、私のラッキーナンバーでもあります。 故に、12月08日も吉日です。
つまり、毎年年末ジャンボを買うのは今日と決めています。 正に、「ニイタカヤマノボレ」の心境。
平成11年の年末ジャンボは、心臓が止まるかと思いました。 6桁がピタリと一致し、すわ、2億円? 否、組が違う、何千万?少なくとも何百万?と100分の1秒の間に頭は回転しまくりました。
で、結末は10万円。 がっかりしました。 いつもは1万円でもいいから当たれと祈る人が、「10万円で悔しいと思う己の心の浅ましさ」を経験しました。
いっその事、大はずれの方が良いとさえ思いました。 勝手なものですが、実は過去20年で1万円が1回、3千円が3回当たっています。
兎にも角にも、今日は年末ジャンボを購入する日ですので、例年通りきっちり購入させて頂きました。 念のため申し添えますが、宝くじは、カジノ博打ではありません。