がんの高度医療政策

※※※11月11日(金)※※※

昨日、一昨日に引き続き、厚生・産業常任委員会の県外行政調査に来ています。

今日は、午前中に静岡県立静岡がんセンターを訪問させて頂き、同施設の概要を視察し、運営などのついて説明を頂きました。

冨波 義明さんの写真

 
静岡県は、平成14年にがん対策の拠点として、「静岡県立静岡がんセンター」を立ち上げられました。
冨波 義明さんの写真

同センターは、がん対策の高度医療専門機関として全国トップクラスの実績があり、がん医療のハード・ソフトの両面からがん対策に関する支援を行っていることから、本県のがん医療の参考とするべく、調査を行いました。

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午後は、静岡県医療健康産業研究開発センターを訪問させて頂き、同施設の概要を視察し、運営などのついて説明を頂きました。

静岡県では、県立がんセンター、国立遺伝学研究所などの医療研究機関、衣料品・医療機器メーカー、温泉などの幅広い健康医療関連産業が集積しています。

冨波 義明さんの写真

そこで、これらを踏まえて医療健康産業クラスター(集団)を生かした取り組みを行うために「静岡県医療健康産業研究開発センター」を開設して取り組まれています。

本県でも「滋賀県健康創生特区」で医・工連携を実施し、医療・健康管理機器の開発事業化と健康支援サービスの提供に取り組んでおり、これらの参考とすべく調査しました。

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医療・産業連携施作に直球勝負。