先週のことですが、大阪国立博物館で開催中の「始皇帝と大兵馬俑展」に行って来ました。
兵馬俑とは、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬を型どったものを指します。
王が死んだ時、家臣たちが殉死することを防ぐために兵馬俑が作られることになったそうです。
ちょうど日本の埴輪のようなものですが、現在では、秦の始皇帝の陵墓の周辺に埋納されたもののみを指すことが多い様です。
秦の始皇帝陵の一部として1987年、世界遺産(文化遺産)に登録さています。
歴史好きの私には、とても楽しいひとときでした。