「平成26年度 野洲市シルバー人材センター総会挨拶」
本日は、平成26度公益社団法人「野洲市シルバー人材センター定時総会」の開催、 誠におめでとうございます。
野洲市シルバー人材センターにおかれましては、地域から信頼される高齢者就業の拠点として、また、就業ニーズに対応する機関として発展されています。
同時に、会員同士の触れ合いの場として、高齢者の皆様の生き甲斐作り、地域社会の活性化に向けて、日々ご尽力頂いておりますこと、改めて敬意と感謝を申し挙げます。
また、会員の皆様には、「自主・自立・共働・共助」の理念に基づき、皆様方ご自身の生き甲斐の充実を図られながら、就労の機会を通して、地域社会にご貢献頂いております。
「蔵の宝よりも、身の宝が大切。身の宝よりも、心の宝が第一なり。」という言葉があります。
本日、皆様方のお元気なお顔を拝見しておりますと、これまで 皆様方が培ってこられた豊かなご経験や知識を活かされ、 地域作りに取り組んでおられることが大変よく分ります。
引き続き長寿社会の活性化のために、ご経験豊かな皆様方のお力添えを賜りますよう、心からお願いを申し上げる次第です。
さて、日本社会では、65歳に達するいわゆる 団塊世代の人口が600万人を超え、総人口に占める65歳以上人口の割合である高齢化率は25%を超えました。
つまり、人口の4人に一人が65歳以上という 超高齢社会が現実のものとなっています。
この様な超高齢社会の到来を受け、引き続き活力ある社会を維持して行くためには、全員参加型社会の実現が必要不可欠となってきます。
とりわけ、65歳を超えられる皆様が長年培われてこられた経験と能力を活かして、様々な社会活動に参加して頂ける 環境づくりが重要であります。
何歳まで働くかは、選択の問題ではありますが、就業意識の高い方々に対して、そのご要望に適した就業機会を用意することは、超高齢社会に課せられた責務でもございます。
この事は、単に高齢者の皆様に個人的な生き甲斐を提供するというだけではなく、高齢者の人的資源をより効率的に活用させて頂くことであります。
さらには、そこから得られる社会全体の活性化や、我が国が直面する社会保障の負担軽減に資することでもあります。
当センターは、これまで以上に、地域から信頼される高齢者就業の拠点、また、就業ニーズに対応する機関、会員同士の触れ合いの場として、果たされる社会的使命は重要です。
今後も様々な分野で、多種多様な仕事を請け負い・受託し、地域社会の皆様との関係を大切にしながら、当センターがご発展されることを心から期待させていただきたく存じます。
結びに、野洲市シルバー人材センターの今後益々のご発展と会員の皆様の末永きご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げまして、本日の総会にあたりお祝いの言葉とさせて頂きます。
高齢社会に直球勝負。

