T・O・B・A 設立宣言

※※※ 7月10日(日) 午前 : 中村鋭一のサザナビゲーション(KBSラジオ長浜黒壁スクエアスタジオ)訪問 、 午後 : 長寿野球連盟懇親会出席 ※※※

 「お墓に避難します。ごめんなさい。」 福島県南相馬市の93歳の女性が、6月下旬に、こう書き残し自宅で自殺しました。この遺書には、「老人は、(避難の)足でまといになる。」とも書かれていたと伝えられています。

 この93歳のお婆さんは、代々続く田畑を守り、地を這うように生きてこられましたが、原発事故で避難を余儀なくされました。しかし、自分が生きてきた土地への愛着・執着は、我々が考えるより遥かに強く、家族との生活を望みながらも、自分の置かれた立場を思い、93歳で自らの命を絶たれました。心より、ご冥福をお祈りいたします。合掌。

 去る、5月5日・6日に、この南相馬市に行き、あの惨状を目の当たりにしてきただけに、本当に心が痛みます。本来ならば、最も気遣われる立場の被災者であり、高齢者が、家族の足手まといになることを気遣い、自らの命を絶つまでに追い込まれた心中はいかばかりであったか、それを思うと、今の政府や日本の政治の現状に怒りを禁じ得ません。

 永田町の民主党、自民党、他の国会議員の皆さん、「お墓に避難します。ごめんなさい。」 この言葉の重さをどう受け止めるのですか、。それを 国民に分かるように、国民に伝わるように、与野党問わずに答えて下さい。今、あなたたちのやっていることは、犯罪的行為ですよ。

 「お墓に避難します。ごめんなさい。」 この言葉は、とても日本人的な表現で、原発被災地の人々の正直な気持ち、原発だけではなく、与野党全国会議員に対する怒りと絶望を端的に表しているのではないでしょうか。被災地・被災者の声を端的に代弁した、魂の叫びに聞こえてなりません。3月11日以降で、これほど、私の心に響いた言葉はありません。涙が止まりません。

 今こそ、私は祈りと怒りを込めて、私の掲げる政治信条である「T・O・B・A」 = 「Total Opinion Best Action 」 ・・・ 「総意に基づく、最善の行動」の精神に則り、行動を起こす時だと決心しました。 

 2011年7月10日(日)午前0時、ここに、「『お墓に避難します。ごめんなさい。』発信委員会T・O・B・A」 の設立を宣言します。

  「お墓に避難します。ごめんなさい。」 この言葉を、「卒・原発の合言葉」、「脱・貧困政治の合言葉」として、永田町に届けると共に、世界に向けて発信したいと思います。皆さん、共に風を起こしましょう。

 誰か、具体的な発信方法を教えて下さい。お力を貸して下さい。皆さん、彼女の「遺思」を無駄にしないために、共に立ち上がりませんか。 

 「卒・原発」を目指し、嘉田知事と共に直球勝負。