吉田所長に捧ぐ

※※※7月10日(水)野洲市消防団激励※※※

早朝5時から、野洲市消防団の消防操作法訓練の激励に伺いました。 来る、8月4日(日)に能登川町の消防学校で県大会が行われます。 ちなみに、昨年度は堂々の優勝でした。

 

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東電福島第一原発で事故収束作業の陣頭指揮を執られた吉田昌郎元所長が、9日食道がんのために亡くなられました。 享年58歳、私と同年、心からご冥福をお祈り申し上げます。

事故直後、当時の菅直人首相の意を受けた東電本店が原子炉への海水注入中断の指示を退け、吉田氏は自らの判断で海水注入を続け、その後、高い評価を受けられました。

あの大混乱の中、マイクに声を拾われないように注意をしながら、「これから海水注入中断を指示するが、絶対に注水を止めるな。」と指示したという、有名な実話です。

吉田氏の姿をテレビで見いて、私が最も印象に残っているのは、本社からの迷走する指示に「ディスターブ(邪魔)しないで下さい。」と声を荒げた場面です。 正に「現場主義」でした。

昨日、吉田氏の訃報に対して菅元首相は「原発事故が更に拡大しないで済んだのは、吉田所長に依るところが大変大きかった。」と述べられましたが、最大級の賛辞だと感じました。

1979年東電入社、2010年6月に福島第一原発所長に赴任。 2011年3月原発事故発生、11月食道がん宣告、2012年7月脳出血で緊急手術、2013年7月ご逝去。

日本の将来を決める参議院選挙中に逝去されるという壮絶な最期でしたが、原子炉への海水注入を続行して日本を救った彼の魂が、今度は原発推進を強める日本を救うのでしょうか

原発政策に直球勝負。