昨日、7月1日は「びわ湖の日」でした。 「びわ湖の日」は、1980年(昭和55年)7月1日に施行された「琵琶湖条例」の施行1周年を記念してつくられた日です。(滋賀県公式サイト)
「琵琶湖条例」とは、滋賀県が全国に先駆けて、びわ湖の富栄養化の原因となる窒素 ・ りんの排出規制を定めた「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」のことです。
湖の「富栄養化」とは、湖沼などの水中に溶けている窒素やりんなどの栄養塩類が多い状態になることを言います。 1997年には、淡水赤潮が大規模に発生し、大被害が出ました。
淡水赤潮の発生原因の一つが合成洗剤に含まれる「りん」です。 そこで、合成洗剤を止め、粉石けんを使おうとという運動(石けん運動)が起こり、これが大きな背景となりました。
県内の主婦層が中心となり、「少々の不便があっても、それが琵琶湖を守ることになるのなら、私達は粉石けんを使いましょう。」とのアピールが大きな力になりました。
この運動で作られた「びわ湖を守る粉石けん使用推進県民運動」県連絡会議(石けん会議)は、その後、「びわ湖を守る水資源保全県民運動」県連絡会議(びわ湖会議)に改称します。
2008年(平成20年)にこの会議も解散されますが、私は、これら一連の経緯と「びわこ会議」が目指された「びわ湖の水資源保全の精神」を、しっかりと引き継ぎたいと思っています。
びわ湖の水資源保全に直球勝負。




