今年のNHK大河ドラマ「平清盛」が始まりました。 本日は、清盛出生の秘密から少年期が描かれていました。
清盛は系図によると、伊勢平氏の嫡流 平忠盛 の子ということになっていますが、実父は白河法王であったという件りです。 白河法王の胤(たね)を宿した女性(一説では祇園女御の妹)が忠盛に下げ渡され、忠盛の館で子(清盛)を生んだという訳です。 このため、清盛は周囲も驚く超スピード出世を遂げて行きます。 この辺が、これからの見物でしょう。
今日のドラマ後のゆかりの地紹介は、広島県宮島の「厳島神社」でした。 この地は、私が広島の大学へ進学した際に、今は亡き父母と三人で訪れた場所で、思い出の場所でもあります。 この意味からも、清盛には昔から親しみを覚えている人物です。
厳島神社は海の中にある神社で、廊下ぎりぎりまで潮が満ちてきますし、板も柱も腐ります。 柱は腐る度に継ぎ足して補修されていました。 また、干潮時には大鳥居まで歩いて行けます。 意表を突いた発想の神社で、清盛はどうしてこの様な神社を造ろうとしたのか不思議でなりません。 しかし、約850年も存続しているのですから、その先見性は賞賛に値します。
NHKの大河ドラマは、我が家にテレビが来た昭和38年(私は9歳・小学3年生)、正に第1回の大河ドラマ「花の生涯」放映から、全て見てきました。(昭和61年の「いのち」を除く) 今年一年間は、「平清盛」を単なる歴史ドラマとして観るのではなく、偉大な政治家として清盛の人間像を勉強しながら、じっくりと楽しみたいと思います。 皆様も是非、ご覧下さい。
また、野洲市に関係深い人物、「妓王」がどの様に描かれるのか楽しみです。 妓王は野洲の出身で、「祇王井川」を造り、野洲の流域治水に貢献した女性で、この意味では彼女もまた、有能な政治家と言えます。 妓王を祀る「妓王寺」は野洲市の名所です。 皆様も是非、おいで下さい。
今年は平清盛に直球勝負。



