※※※11月5日(月)※※※
環境・農水常任委員会の県外行政調査のため、石川県能登に来ています。
一日目の今日は、石川県の農福連携事業例として、ハーブ農園「ベザン」での取り組みを視察しました。
ここでは、農業の担い手として障害を持つ方が就労される仕組みを作り、積極的に採用されていました。
また、羽咋市では、世界農業遺産地域における「自然栽培米」生産について説明を受けました。
その後、神子原地域の棚田を視察しましたが、ここで作られる米は、ローマ法皇への献上米として、一躍脚光を浴びた「神子原米(かみこはらまい)」の産地です。
「人はパンのみにて生きるにあらず。米も食せ」と言われたかどうかは、分かりませんが、私もお土産に1kg袋を買いました。
常任委員会活動に直球勝負。