センバツ大会歌

※※※1月25日(木)※※※

昭和52年3月に大学を卒業して最初に赴任したのは、滋賀県立瀬田工業高校でした。 当然、野球部の顧問となり、若さにものを言わせた猛練習をさせたものでした。

運よく、3年目となる昭和54年の秋季県大会で優勝し、近畿大会に出場できました。 そして、近畿大会でも1回戦を勝利し、翌春、昭和55年春の「第52回選抜大会」に選ばれ、初めて指導者として甲子園大会を経験しました。

この当時のセンバツ大会歌は「日は舞おどる甲子園」でした。 「 ~ 陽は舞おどる甲子園 若人よ雄々しけれ。 ~ 」です。

そして、平成14年に県立八幡商業高校に赴任し、平成16年・17年の「第76回・77回選抜大会」に出場することができました。

この時の大会歌は谷村真司の「今ありて」です。 今でも、この歌を聴くと涙が出てきます。

「 ~ 新しい 時の初めに、新しい人が集いて。 頬染める 胸の高ぶり、声高な夢の語らい。 ああ甲子園 草の芽萌え立ち、駆けめぐる風は、青春の息吹か。 今、ありて未来も扉を開く。 今、ありて、未来も繋がり始める。 ~ 」

いつの、センバツの話題を聴くと春の訪れを感じると共に胸がときめきます。 いよいよ明日は、「第90回選抜大会」の出場校が決まります。

そして、我が母校滋賀県立膳所高校野球部が「21世紀枠」の有力な候補として挙げられています。

多分、滋賀県から近畿大会で活躍した有力校が2校(近江・彦根東)が選出される可能性が高いだけに、滋賀県から3校は厳しいとおもいますが、もう、今からどきがムネムネしています。

今日は寝られるかな? 「今、ありて未来も扉を開く。 今、ありて、未来も繋がり始める。 」

夢のセンバツ出場に直球勝負。