これが日本の現実

※※※10月23日(月)※※※

10月12日(木)から昨日22日(金)まで、衆議院総選挙と野洲市議会議員選挙のため、投稿を控えさせて頂いておりました。

昨日をもって、両選挙が終了しましたので、また、このブログを再開させて頂きます。

衆議院総選挙を通して感じた事は、自民党の「相対的な勝利」、つまり「絶対的な勝利」ではない「勝利」です。

35年間の高校野球部の指導でも常に自分に言い聞かせていたことは、「試合には、勝も負けもあるが、いずれの場合もその中身をしっかりと吟味し、認識すること」でした。

「勝負」には、2通りあります。 一つは「相手を自力で負かす勝利」、もう一つは「相手が勝手に負けての勝利」です。

今回の自民党の圧勝という現実を見ていると、完全に野党が自らこけて転がり込んできた勝利です。 つまり、後者の勝利であり、「相対的な勝利」です。

正に、「希望の党」を中心とした野党各党の自滅、オウンゴールによる、自民党の幸運な勝利としか言えません。

勿論、このA級戦犯は「小池百合子」氏であり、惨敗の引き金は「排除します」という言葉でした。

これも日本の有権者が選んだ結果ですので、ここは素直にその選択を尊重させて頂きます。

日本の現実に直球勝負。