確かな存在感

※※※12月19日(月)※※※

今日は年末恒例、庭木の剪定に職人さんに入ってもらいました。 職人さんは、石部高校の初代野球部主将を務めてくれたT君ですで、もう10年以上お願いしています。

我が庭の主木である「黒松(雄松)」を中心に入念に手入れして剪定してもらいました。 これもご縁かなと感じざるを得ません。

さて、禅の言葉に「松樹千年翠」(しょうじゅ、せんねんのみどり)というがあります。

意味は、「私達は、ややもすると世の中の新しいものや、華やかなものにばかり目を奪われがちですが、緑を保つ松は、目立たなくとも確かな存在がある。」です。

転じて、「どの様に地味な生き様であっても、存在感のある人間になりなさい。」との意味でも使われます。

我が家の黒松を眺めながら、心を引き締めて頑張ります。

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、植物、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、植物、家、屋外、自然

 
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剪定前
 
存在感に直球勝負。