今日は年末恒例、庭木の剪定に職人さんに入ってもらいました。 職人さんは、石部高校の初代野球部主将を務めてくれたT君ですで、もう10年以上お願いしています。
我が庭の主木である「黒松(雄松)」を中心に入念に手入れして剪定してもらいました。 これもご縁かなと感じざるを得ません。
さて、禅の言葉に「松樹千年翠」(しょうじゅ、せんねんのみどり)というがあります。
意味は、「私達は、ややもすると世の中の新しいものや、華やかなものにばかり目を奪われがちですが、緑を保つ松は、目立たなくとも確かな存在がある。」です。
転じて、「どの様に地味な生き様であっても、存在感のある人間になりなさい。」との意味でも使われます。
我が家の黒松を眺めながら、心を引き締めて頑張ります。
存在感に直球勝負。