※※※11月22日(火)※※※
厚生・産業常任委員会の県内調査及び県民参画委員会のため、近江八幡市八幡東子どもセンターにお邪魔しました。
ここでは、いわゆる「子ども食堂」である「むさっ子食堂」に取り組まれています。
滋賀県内には、43もの「子ども食堂」があり、この数は東京についで全国第2位の数だそうです。
貧困な状況にある子だけでなく、居場所や生き辛さを感じている子ども達に食事を通して、仲間つくりや生きる力を育くむこと、さらには、地域の高齢者の皆さんと子ども達の交流の場として大きな期待が寄せられています。
また、この様な活動を通して、地域の活性化、町つくりにも貢献できる可能性があります。
そこで、「子ども食堂」を開いている当施設を訪問し、スタッフとして携わっておられる方々から、「子ども食堂」立ち上げの背景や子ども達を取り巻く環境、運営上の課題などを調査しました。
子どもの貧困対策に直球勝負。